平成28年度JA新潟みらい「小学校高学年総合学習支援事業」として、真砂小学校5年生の子どもたちに、JA新潟みらいの職員の皆様から、食育の出前授業をしていただいています。
出前授業では、「食料自給率」や「地産地消」について分かりやすく説明していただいたり、教材園で大豆の育て方を教えていただいたりして、子どもたちにとって、とても貴重な学習となっています。その事業の一環として、7月20日は、全校の子どもたちが、「オール新潟市内産献立」の給食を味わわせていただきました。当日のメニューは、ごはん、夏野菜汁、白根ポークのごま味噌あえ、キュウリの甘辛、すいか、牛乳でした。使われている食材は、ごはん(新潟市産)、なす(南区産)、じゃがいも(西区産)、にんじん(南区産)、たまねぎ(西区産)、ゴボウ(江南区産)、豚肉(南区産)、きゅうり(南区産)、すいか(西区産)、牛乳(新潟県産)でした。身近な地域でとれた豊かな食材が給食となり、子どもたちは、興味をもって、おいしそうに食べていました。 これから、5年生は、自分たちが育てている大豆を収穫したり、地元のJAの方を講師にお招きして調理実習をしたりして、日本型食生活の大切さと調理の楽しさを学ぶ予定です。