寒さの中にも、少しずつ春の気配がしてきます。真砂小学校では、全校で、今までお世話になった6年生に感謝する活動をしています。六送会の一環として、2月23日には、「ふれあい給食」を実施しました。6年生が、5~6人グループに分かれて、1~5年生の教室に行って給食を食べるという、思い出づくりの活動です。
6年生を受け入れる各教室では、グループづくり、かざりや名札の準備などをして温かく迎えました。食後には、簡単なお楽しみ会やクイズなどを計画して、6年生とのふれあいタイムを楽しみました。下学年の心のこもったおもてなしに、6年生は思わず笑顔がこぼれました。
その6年生の笑顔を縁の下で支えたのは、5年生です。全体の計画はもちろんのこと、5年生が分担して、各教室の準備をしていました。6年生の分の机やいすを事前に運んで、準備している5年生の姿は頼もしく、確かに一歩一歩6年生に近付いていると感じました。
そんな5年生に、真砂小学校をリードし、伝統を受け継いでいってほしいと期待しています!!