冬になって、身に付ける防寒具が多くなりました。厚いコートやオーバーズボン、毛糸の帽子やマフラー、手袋、長靴・・・。とくに雨や雪の日は、さらに傘もあり、学校への坂道を下ってくる子どもたちは、とても大変そうです。でも、感心なことに、児童玄関では、ランドセルや長靴や傘についた雪をしっかりと払って中に入ります。傘は、きちんとしばって、まっすぐに立てて、「傘立て」に入れています。中には、手袋を外して、真っ赤な手で傘をまるめてしばっている子どももいます。
みんなで使うものは、一人一人のちょっとした心がけでとても気持ちよく使えます。傘が絡み合って取り出しにくくなったり、壊れたりすることも少なくなります。ボランティア委員会の子どもたちの声掛けも、とても効果があります。気持ちのよい傘立ては、真砂小学校の自慢です。