2026.01.15
そんな中、「今とはちがうものを探す」という意見が出ました。どうやら、普段は置いていないその時々の「旬」なものや、期間限定のものを買うという意味のようでした。先生はその意見を認めながら、「何か食べに行く時、いつも同じメニューを頼むか、期間限定を頼むか、みんなはどっち派?」と聞くと、半分以上の人が「保守派」でした。ちなみに私もそちら側です。
隣の5年2組では、社会科の授業をしていました。こちらも担任以外の先生が教えていました。日本のどの地域でどんな工業がさかんかを地図帳やタブレットで調べていました。
4年1組の先生は算数が専門です。学習のまとめをした後の練習問題をする場面でした。さすがだなと思ったのは、練習問題をさせっぱなしではなく、友だち同士で分からないところはないか立ち歩いて確かめ合う、いわゆる自由な「学び合い」の場面を取り入れていることです。
4年2組の先生は図工が専門です。今日も新聞紙を使った楽しい活動をしていました。子どもたちは造形遊びを楽しみながら、素材の特性に気付いたり、組み合わせて何かに見立てたりして、創造の幅を広げていくのです。
1年1組は音楽室で鍵盤ハーモニカの練習中でした。「1、1、4、4・・・」と唱えながら、正しい運指をみんなで確認しながら練習していました。言語化や身体活動を取り入れた楽しい活動を考えるのが上手な先生です。
1年2組は道徳でした。「美しい心」がテーマです。「人にやさしく親切にすること」「相手が喜ぶことをする」など、教材文を通して一人ひとりが理解を深めた「美しい心」を、今度予定されている2年生との交流会で活かせるといいねと、意識を共有していました。学んだことを実生活とつなげるのが上手な先生です。
教室の後ろには国語で作ったおすすめの本紹介カードが飾られていました。見開きのパンフレット風になっていて、つい、開いて読んでみたくなる工夫がされていました。子どもの作品や成果物がさらに輝くように形式や見せ方を工夫する先生の思いや技術にいつも感心させられます。
2年生では学年合同の生活科の時間でした。まち探検で学んだことをポスターにしたり、ガイドブックにしたりして、友だちと協力してまとめていました。先生の細かい指示や支援がなくても、子どもたちだけで主体的・協働的に活動ができるのは、教師が要所要所で子どもの目的意識と相手意識を引き出したり確認したりしているからなのです。
子どもの得意や好きはもちろんですが、先生たちも自分の得意や持ち味を活かした授業をしてほしいことを日頃から伝えています。「好きこそものの上手なれ」ということで、学ぶ楽しさを大切にした授業づくりにこれからも励んでいきます。