2025.12.12
前時までにクラス全員が読み込んだ「おとうとねずみチロ」を基に、自分が心に残ったところや人に紹介したいところに付箋紙を貼ったり、お友だちとどこに貼ったかを交流したりして、自分の読みを確かめていきます。
付箋を貼ったところを、自分がどう感じたかをメモして、それを紹介文にまとめていきます。
先生は教室を回りながら賞賛やアドバイスの声かけをして、子どもたちをもっとやる気にさせます。
どの子どもも45分の間に自分なりの紹介文を書き終えることができました。子どもたちの「伝えたい思い」がたくさんあふれた素晴らしい授業でした。次の時間から、図書館で借りた自分のお気に入りの本で紹介文を書く活動が始まります。授業で身に付けた知識や技能を、より自分の身近な場面で活用すること、それが私たちの目指す「深い学び」です。生活や社会と地続きの学びを丸山小では大切にしています。