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2025.12.10

五十六さんも言っています

今日も朝から寒かったですね。保健室前にはこのような掲示が貼られていました。「からだをうごかしてあそぶ これがいちばんあたたかくなるよ」とあります。「よし!」と気合を入れて冷蔵庫のように冷えた体育館に向かいました。(ただしベンチコートを着てw) 6年生が体育をしていました。1・2組合同で、鉄棒と跳び箱に分かれて練習する場面でした。まずは跳び箱です。前時までを振り返り、自分の課題となる技は何かを確認して今日のめあてを持たせてから始めます。 自分に合った段数と自分が挑戦する技を自分たちで決めて、繰り返し練習をします。定番の技「開脚跳び」 着地動作にも気を配ります。 安全面を考えて、自分が飛び終わった後は、次の人に合図を送ります。 跳び箱の上ででんぐり返しをする「台上前転」です。恐怖心に打ち克つことが何よりのコツです。 そして最も高難度な技「抱え込み跳び」足を閉じたまま跳び箱を跳び越えます。 先生は「いいね」「あとひといき」と、子どもを勇気づける声かけをします。 直接そばで補助してもらうと恐怖心が少しだけなくなります。 そのような教師の姿勢が子どもたちにも伝わり、自然と教え合いが始まります。 さて、鉄棒の様子はどうでしょう。技を組み合わせて連続技をつくるのが単元全体の課題のようです。今日は何の技に挑戦するか、こちらもめあてを持たせたから始めていました。 子どもたちのタブレットには技の数々が載っています。こんなに技ってあるんですね。あなたは何種類できますか?私はせいぜい前回りと逆上がりぐらいかな。 果敢にチャレンジする子どもたちの横で、先生が熱心にアドバイスしたり補助したりしています。 そしてお手本も見せてくれました。すごい!若いって素晴らしい!! その先生の姿を見て、子どもたちのチャレンジ精神にも火がつきます。 山本五十六さんの名言「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」を思い浮かべながら子どもたちと先生の様子を見ていました。最近めっぽう「やってみせ」ができなくなっている自分を反省し、今日も給食後に1人スクワットをしました。
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