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2025.12.04

表現運動「大変だ!自然災害編」

今日は冷えましたね。朝、チラチラ雪も降りました。冷蔵庫のように冷えた体育館では、5年生が元気に体育をしていました。「台風」「火山」「津波」などの自然災害について、動きや特徴を体で表現する発表会の場面でした。ルーレットで決めた順番でグループごとに発表します。 「はじめ」「なか」「おわり」の3部構成にして、表現に変化が出るように動きを工夫します。また、「高い」「低い」や「速い」「遅い」など、反対の要素を動きに入れることで、ダイナミックな動きになるよう意識します。 まずは、津波を表現したグループの表現をご覧ください。徐々に波が押し寄せる様子です。 波が引くときはゆーっくりとした動き。 そして、大きな津波がとうとう襲いかかる場面は、うねるように大きな動きで。 次は火山を表現したグループの様子です。火山が大きく噴火した後は… ゴロゴロと岩石が転がってきます。 最後に、台風を表現したグループの様子です。台風の目を中心にして少しずつ回転を速くしたり、上下運動で螺旋感を出したり… 反対回りになったり別々の動きをしたりして不規則感を出し、荒ぶる様子を表現していました。 どのグループもなりきって表現していました。自分たちの個性を出そうと工夫した動きや形態を考えているところがスゴイなと感心しました。言葉のない原始時代、人々はこうやって自然への畏敬を伝えあったのではないかと、子どもたちの姿から古代の人々に思いを馳せました。(ヘンテコな解釈ですみません。) 全く別の話に変わりますが、家庭科室で味噌汁づくりの調理実習をしていたクラスの様子を見に行ったら、もう会食後で「残念」と思っていたら、子どもたちはダシ取り後のコンブやカツオぶしをパクパク食べながら、「おいしい」「おいしい」と喜んでいました。フードロスへの意識があるかどうかは別として、私も子どもの頃、味噌汁のダシ用のニボシを楽しみに食べていた記憶がよみがえりました。(こちらもヘンテコな余談ですみません。)
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