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2025.11.25

風邪やインフルにまけるな

体育館に向かう渡り廊下の屋根には落ち葉がびっしり。まるで落ち葉のお風呂みたいです。 各クラスで風邪やインフルエンザが流行り始めています。マスクの着用を推奨したり、異学年交流を控えたりしました。 そんな中、週初めから子どもたちは授業に集中して取り組んでいました。まずは4年生英語の授業の様子です。アルファベットのおさらいをしていました。タブレットに書くところはイマドキって感じですよね。 タブレットのすごいところは、手書きで書いたアルファベット文字をテキストに変換してくれるところです。自分の書いた文字が正しいかを判断してくれる先生がわりにもなりますね。 アルファベットをただ書いたり読んだりするのでは楽しくありません。ペアで交互に発音をしながら5マス並んだら勝ちというオセロ風のゲームでアルファベットの定着を図ります。 5年生では図工で針金アートを製作中でした。自在に曲げたり切ったりできるという針金の特性を生かしながら作ると、こんなにも抽象的な芸術作品が生まれるのですね。 完成した人たちは、作品を少しずつ動かしながらコマドリアニメを撮影していました。じっくり制作したい人たちと部屋を分かれて活動していました。子どもそれぞれの歩みに寄り添った学びのことを「個別最適な学び」と言います。 体育館では3年生が体育の表現運動です。テーマは「宇宙大冒険」です。スペーシーな音楽からイメージを膨らませ、それぞれの宇宙を動きで表現していました。いざ、ロケットで出発だっ! 友だちに撮影してもらった動画をポートフォリオに整理して、次の授業に向けて見返したり、改善点を見つけたりします。 日本の学校はコロナ禍を経て、新たな学習のノウハウや選択肢を得ることができました。ICTはその大きな手助けをしてくれます。ノートや教科書と同じぐらい不可欠な学習ツールとして、これからも子どもたちの学びの幅を広げたり、学びの質を高めたりするために上手に活用していきたいと思います。
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