2025.11.14

背中が伸びて教科書を立てていて、とてもよい姿勢ですね。
「やくめ」「つくり」といったように、それぞれの船の特徴が分かるようにラインを引いています。
その特徴を今度はワークシートに整理します。だいぶ字も書けるようになりました。
2年生は国語です。お世話になった人へ感謝のお手紙を書いていました。
タブレットに下書きを書いて、先生にアドバイスをもらいに行きます。デジタルだからすぐに修正できるし、前に書いたものもコピーして残しておくことができますね。
先生にOKをもらったら、便箋に清書です。心を込めて丁寧に。
清書が終わった人は、デジタルドリルをしたり、九九の練習をしたりしていました。隙間の時間も自分の力を高めるために使います。
今日から学級閉鎖明けで学校に戻ってきた5年1組。玄関で「早く来たかった」と言ってくれた子もいました。やっぱり1人より、みんなと勉強した方が楽しいよね。
隣の5年2組は算数の練習問題をしていました。
困っている人にマンツーマンで教える先生の姿がありました。
教室には習ったことを思い出せるように掲示も工夫されていました。個別指導といい、掲示物といい、みんなに「分かる」「できる」を保障するための大事な支援です。
6年生では、SDG’Sの17の目標の中から自分の興味・関心のある項目について詳しく調べ、タブレットにまとめる活動をしていました。黒板の学習課題には「問題や事実を明確にする」と書かれています。6年生ともなるとレベルの高いことにチャレンジするんですね。
隣のクラスでは社会科の学習です。江戸時代の「寺子屋」の様子について、教科書や先生の話から理解を深めていました。
江戸時代の日本の識字率は世界一であり、国民の5〜7割の人が読み書きができたと言います。それはまぎれもなく寺子屋のおかげなのです。こうやって丸山小の子どもたちが落ち着いた環境で毎日学習できるのも、寺子屋に始まる私たちの先人が築いた教育風土や文化のおかげなのです。
ということで、今週も最後の日まで子どもたちはよくがんばりました。がんばったらお腹が空くね。今日の給食は「地場もん」献立です。ぜいたくな「新高ソース」のかかった白身フライ、かきのもとの和え物、そしてきのこがたーくさん入ったお汁などなど、どれもとっても美味しかったです。
