佐渡２日目の朝は、小雨降る海岸散歩からスタートです。「波ギリギリ寸止めチャレンジ」で、すでに靴が濡れる人もちらほら笑 朝ごはんも豪華です。特に美味しかったのが佐渡産のわかめをしゃぶしゃぶして食べる料理です。朝からごはんをおかわりする人もいました。２日目も元気で何よりです。 お世話になったホテル万長のみなさんにお別れして、佐渡奉行所跡に向かいました。 奉行所は今で言う裁判所とばかり思っていましたが、人を裁く以外にも、様々な行政の仕事をするお役所であることを教えてもらいました。お奉行様に対して頭が高い！ははーーの図。 実際に裁きを受ける場所「御白州（おしらす）」は、早く口を割らせるためにわざと地面がゴツゴツした石になっています。 奉行所の中には、金を加工したり管理したりする役所「勝場（せりば）」もあります。全員が砂金を採取したり臼で鉱石をつぶしたりする体験をしました。 奉行所の後はいよいよ世界遺産である佐渡金山です。 坑道の中は長袖が必要なぐらいひんやりしていて、残暑で温まった体には心地よい空気でした。 そして名物の「金塊持ち上げチャレンジ」には言うまでもなく行列ができています。出発時刻ギリギリまで何度もチャレンジする人もいました。 佐渡にお別れをする時が少しずつ近付いてきました。旅の思い出を心に焼き付けながら両津港に向かいます。港のお土産ストリートでは、時間をかけながらじっくりと家族へのお土産を選んでいました。 両津港をカーフェリーで出発して家族の待つ新潟へ向かいます。 カモメにおやつをあげながら、遠ざかって行く佐渡島を名残惜しそうに見つめる姿が印象的でした。「STAY GOLD」 佐渡での２日間の思い出は輝く黄金として一人一人の心にいつまでも刻まれることでしょう。