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2025.09.02

実るほど頭を垂れる稲穂かな

暦の上では秋。新米が出回る時期が近付いてきました。丸山小5年生のバケツ稲はどうなっているでしょう。おー!穂に実がつき始めて頭を垂れている稲がチラホラ。 4年生のヘチマも立派な実をつけ始めています。 3年生のひまわりは思ったほど大きくなっていませんでした。お日様が大好きなひまわりも、今年の暑さには飽き飽きしてるのかもしれませんね。 今日は1・2年生を中心に授業の様子をレポートします。まずは1年1組です。図工「おはなしだいすき」の導入の場面です。 自分が知っている昔話や物語を出し合った後、その後どうなったか想像してお話を描いてみようと先生が投げかけます。 教科書には「大きなかぶ」の続きの例が載っていました。とうとう重機まで持ち出すとは!1年1組からはどんな面白い作品が生まれるのか楽しみです。 1年2組では国語で「かぞえうた」を学習していました。次の音読の宿題になるそうです。その前に読み方のポイントを先生と一緒に確認していました。 漢字の「九」は、「きゅう」「く」「ここの(つ)」などいろいろな読み方があります。その読み方を「九つ ころころ くろまめ 九つぶ」とかぞえうたの節に合わせてリズムよく読むのがポイントです。 2年1組では、動物園の看板とガイドブックの例を読み解きながら、人に伝わりやすくする工夫について学ぶ国語の単元です。 今日は「見出し」の効果について、先生と子どもたちが教科書の例を基に確かめていました。 教科書の他のページと見比べながら、見出しは本文よりも目立つ字で書かれているのに気がついた人もいました。 2年2組も国語でしたが、お話を書く単元でした。4コマ漫画風のお話の3コマ目が空欄になっています。その3コマ目を考える「起承転結」の基礎となる学習です。キツネさんとクマさんがお散歩していると橋のない川の前に来て困っています。2人はこのピンチをどう乗り切るのか?下の人は、「ジャンプして川を飛び越える」というお話を作ろうとしていました。 だいたいの人が「遠回りをする」というアイディアで3コマ目を描いていました。 特にユニークだったのが下の人です。漫画の吹き出しを「橋」に見立てて、川に橋をかけるアイディアを思い付いたようです。すごいこと思い付きますね〜。 今週木曜日の修学旅行のお天気と成功を祈って、1年生が6年生にてるてる坊主をプレゼントしました。日頃お世話になっている縦割り班のお兄さんお姉さんへ、メッセージを一言添えながらプレゼントをしていました。 照れ臭そうに受け取りながらも、あちこちから6年生の「ありがとう」の声が聞こえてきます。あさっては晴れるといいね。(気温はほどほどに)
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