2025.07.03
国語特集
昨日の様子になります。2年生教室では「話す・聞く」単元の授業をしていました。
はじめ、中、終わりの構成で、2年生の生活を振り返ってスピーチをします。そのための原稿づくりをしている場面でした。
端末を使って、スピーチメモとなる「プロット」をつくっている様子です。キーボードがまだ使えない人は手書きで書いたものを文字変換する機能を活用していました。
プロットを基に実際の文章にしてスピーチ原稿を書き始めている人もいました。先日の「いじめ見逃しゼロキャラバン」について書いているのかな?
4年2組では、読書により親しむための「4年生おすすめ本」について確認をしていました。「これ読んだことある」という声や、「夏休みに読んでみよう」という声が聞こえてきます。夏休みはきっと暑い日が続くでしょうから、室内で涼しく過ごすための「お供」に、読みたい本を今から決めておくのもいいですね。
4年1組では、広告について学んでいました。人の目を引くための工夫や、短く端的に伝わる工夫などについて、広告の例を基に確認をしていました。
3年生教室からは音読の元気な声が聞こえてきました。黒板の方を向いたり、後方を向いたり、大きな声で読んだり、ささやくような声で読んだり等々、変化を付けながら楽しそうに活動していました。通り一遍の大きな声ではなく、相手や場面に応じた読み方や話し方をすることは実社会で必要な力です。その素地をこのような楽しい活動を通して育んでいるのです。
涼しげな七夕の飾り付けをしたドアの向こうには、真剣にリモート学習をしている5年生の姿がありました。
そして、6年1組では物語の読解の授業をしていました。校内授業研修の一環として行われた授業で、たくさんの先生たちが勉強のため参観に訪れました。主人公の揺れ動く心情の変化を本文から読み取ったり、友だちと互いの読みを交流しながら自分の読みを深めたりする姿が多く見られ、緊張しながらも「自分力」「関係力」「創造力」を発揮しようとがんばる6年生の姿がとても素晴らしかったです。
放課後は、教職員で集まって、その授業の事後検討会を行いました。「よい」「わるい」や「できた」「できない」ではなく、自分が見た子どもの姿を価値あるものとして意味付ける検討と話し合いを私たちは心がけています。子どもを真ん中に据え、子どもから学ぶという姿勢を地道に続けることこそが、よりよい授業に近付くための大切なプロセスであると考え、日々私たちは、子ども観と授業観を磨き合っています。
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