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2025.06.17

暑さが増してきました

30°Cに迫る勢いの暑さの中、5年生が明日・明後日の自然教室に向けて、最後の練習をしていました。教頭先生を交えてキャンプファイヤーの練習です。 先輩の6年生からは自然教室のアドバイスがたくさん書かれた「寄せ書き」のプレゼントが贈られました。 その他の学年の人たちも、暑い中で頑張っていましたよ。6年生は体育のダッシュ運動をしていました。1本のバトンを誰が早くつかめるか「ビーチフラッグ風」ゲームです。 後半は寝そべった状態からのスタートです。先生の笛の合図に素早く反応していました。 2年生では算数の長さの勉強です。先生が問題場面について子どもたちに投げかけると、たくさんの手が挙がります。 長さも足したり引いたりできる学習の導入のようでしたが、先生は「数を合わせる勉強で君たちが手に入れた武器は何だったけ?」と発問をして、子どもたちから「ひっ算!」という言葉を引き出していました。既習事項をうまくつなぎながら、子どもたちが自分たちで解決できるという自信を持たせるための技です。 4年生の教室からは、「先生この計算どうやってやるんだっけー!」という声が聞こえてきました。後ろから私がそっと近付き「一緒にやろう」と言うと、ビクッと驚いていました。そんな風に毎日いろいろな教室におじゃましては、子どもたちの「分かる」「できる」のお手伝いをしています。 体育館の渡り廊下には「歯磨きカレンダー通り」と名付けられた掲示物がありました。歯の健康週間中に毎日の歯磨きを頑張った人を紹介するためのものでした。子どもたちの地道な努力に感心するとともに、保健委員会の子どもたちが考えてくれたバラエティー豊かなカレンダーの様式に見入ってしまいました。全校の歯磨きへの意欲が高まるために工夫してくれたことが伝わり、「自分力」「関係力」「創造力」の意識が子どもたちに浸透していることを感じ、うれしい気持ちになりました。
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