20日(火)が台風で延期となっていた稲刈りを、21日(水)に実施することができました。5月に手植えした稲が、今では黄金色に色づき、しっかりと実りました。
子どもたちは、学校田の稲を育ててくださった、島さん、本間さん、熊木さんに感謝すると共に、稲刈りのアドバイスを聞き、長袖・長ズボンの完全防備で臨みました。地域のボランティアさんからも参加いただき、子どもたちの作業を手伝っていただきました。
刈り取った稲は、学校にリヤカーで運び、プール脇の手すりに「はさがけ」をしました。麻紐をキツく縛るのがポイントです。
子どもたちは、昔ながらの収穫方法を知り、作業の大変さを学ぶと共に、機械化されることがどんなに便利であるかを、実感とともに感じました。