3年生の算数は,3けたの足し算と引き算の計算領域の学習に入っていて,筆算を使っての繰り上がりと繰り下がりという大切な計算技能を習得する場面です。ここでは,当然正しく答えを導く計算力はもちろんですが,計算の仕方・プロセスの説明力も求められます。説明力は二つあって,一つは口頭による説明です。今日の授業では,黒板の前に出て,繰り下がりの仕組みについて熱心に説明している姿が見られました。もう一つの学級では,3けたの足し算の計算の仕方を説明した文章をiPadのロイロノートで送り合い読み合っていました。このような学習を通して,口頭と文章というハイブリッドな説明力が身に付くと「いいね!」
4年生の理科の学習では,畑でヘチマを育てて成長を観察しています。すでに何枚かの本葉も出てきてつるも伸び始めています。子どもたちは,iPadで記録し,葉の数や茎とつるの長さや太さ,色や手触りなどを書き込んいました。同時に,桜の木の変化も観察しています。4月の初めは桜の花で満開だった桜の木は,初夏の現在は深緑の葉っぱで覆われています。iPadを使うと桜の木の1年間の成長や変化を観察できて「いいね!」