150周年記念事業で整備された中庭「ふれあいガーデン」にまた宝が増えました。5本の藤五郎梅です。亀田特産の藤五郎梅、江戸時代の終わり頃に青果問屋の宇野藤五郎さんが観賞用の梅の実を市に出したのがその始まりだそうです。
植樹には最適な小春日和の中、総合で藤五郎梅について学んでいる3年生の子供たちの手で、5本の苗木が植えられました。この苗木が実をつけるまでにはまだ何年もかかりそうですが、小さな苗木が子供たちと共に成長していってくれることを願っています。
「これから植樹を始めます。」
まずは、土と堆肥をよく混ぜ、ふかふかな土壌を作ります。
へぇ、これが藤五郎梅の苗木かぁ。なんかかわいいな。
ふかふかにした土に穴を掘り、苗木を植えます。
植え終わった後は、たっぷりを水をやります。
うん、これでよし。大きく育ってね!