18日,全園児でアイスアリーナに行ってきました。子どもたちは,「スケート行くんだよね。」と,3学期が始まってからこの日をずっと楽しみにしていました。
館内に入ると,ひんやりした空気や,キラキラしている雰囲気に,子どもたちの期待は一気に膨らみました。しかし,いざスケート靴を履いてリンクに出てみると,足が勝手に滑っていき,「ドキドキする。」「もう無理。」との言葉も聞かれました。インストラクターの方から,三角コーンやボールなどを使って,楽しみながら氷上での活動を進めてもらううちに,段々と面白さに変わっていきました。
初めてスケート靴をはいた子もたくさんいましたが,1時間ほどの体験で,何もつかまらずに一人で氷上を歩けるようになりました。帰りのバスの中は,「転ぶのも楽しかった。」「また行きたいね。」と,心地よい疲労感と充実感でいっぱいでした。