子どもたちは雪が積もった真っ白な園庭に,大喜びで駆けていきました。
雪を踏みしめた時の感触や音などが,一歩一歩進むたびに足や耳から伝わってきます。
雪に触れたり雪の上に寝転んだりすると,雪の柔らかさ,つぶつぶ感,硬さなどが,手や背中から伝わってきます。
グラウンドの一角には,氷が張っていました。氷の上を歩いたり,割れた氷を拾い上げたりし,氷の硬さや重さを感じていました。
築山では,お尻やお腹で滑ったり,転がったりして遊ぶ姿も見られました。それぞれに雪や氷の面白さを感じながら,寒さも忘れるほど夢中になって遊びました。