4年生の算数では,「倍の計算」の学習をしていました。
<問題>
もとの長さが50cmのゴムAは,150cmまでのびます。
もとの長さが100cmのゴムBは,200cmまでのびます。
この2本のゴムののび方をくらべましょう。
このような場合,差で比べると伸びた長さは同じです。
しかし,もとの長さが違うため,「のび方はどちらも同じ」と言い切ってよいのでしょうか。
このような学習課題の下,どちらが伸びたか,どれだけ伸びたか,ということを差で比べるのではなく,倍で比べる視点をもつというのが今日の学習でした。
できた子が席を立ち,近くの友達に寄り添って,教えてあげている姿が「いいね!」