6年生は、自分の将来の生き方を考える学習として、様々な方からおいでいただき、お話をお聞きしています。
今回は、アルビレックス新潟の田上大地選手がおいでくださいました。
田上選手がプロサッカー選手になろうと思ったきっかけ、夢をかなえるための努力や準備、困難をどうやって乗り越えてきたかなど、たくさんのことをお話してくださいました。
「プロの世界はとても厳しい。食事など、制限されることも多い。でも、サッカーが好きだから頑張れる。」
「そんな世界の中で続けていくためにやっていることは、特別なことではない。1日1日がベストになるように尽くすことだ。」
「自分は、"みんなを笑顔にしたい"と思っている。コロナ禍でじっくり考える時間がとれ、自分ができることは何か考えたとき、フードバンクの支援や子どもたちのための活動に取り組むことだと思った。」
など、田上選手の経験に基づいたお話は、実感がこもり、子どもたちの心に響いていました。
「プロの世界はとっても厳しいんだ。そこで頑張っている田上選手はすごい。」
最後に、J2優勝のトロフィーを見せてくださり、和やかな雰囲気の中でお話が終わりました。