4年生が、総合的な学習の授業で、ブラインドサッカー体験を行いました。
子どもたちは、アイマスクをして、見えない世界を体験します。友達の動きを言葉だけで説明したり、誕生日順に一列に並んだり。アイマスクをしていなければ簡単にできることが、とても難しくなりました。それだけ、普段は見ることに頼っているのが分かりました。
その後、転がると音が出るサッカーボールを使って、ボールを蹴ったり取ったり、三角コーンに当てるゲームをしたりしました。アイマスクをするととてもこわくて難しくて、ブラインドサッカーの選手のすごさを実感している子どもたちでした。
最後に、視覚障害の方が使っている白杖や、道路に敷設されている点字ブロックについて、お話していただきました。
楽しみながら、福祉についてたくさんのことを学んだ時間になりました。
おいでくださった皆さんは、これからブラインドサッカーの大会に出場されるそうです。根岸小学校のみんなで応援しています。頑張ってください。