6年生は、先週、佐渡修学旅行に行ってきました。待ちに待った旅行、初めての船旅、様々な体験活動と、楽しさいっぱいで、佐渡に向かうジェットフォイルの中の子どもたちは、目をきらきらさせて、速度表示や窓からの海の景色を見ていました。
佐渡歴史伝説館や佐渡金山などの施設では、説明や模型を意欲的に見学していました。また、西三川ゴールドパークの砂金採りやふすべ村の陶芸体験、裂き織体験には、一生懸命取り組んでいました。どんなことにも一生懸命取り組む姿は、根岸小学校の子どもたちの素晴らしいところです。
宿の夕食には、カニが一人に1ぱいずつつきました。宿の方が、カニの上手な食べ方を丁寧に教えてくださり、みんな「おいしい!」「おいしい!」といって食べていました。その方は、「手が汚れるなど、他の学校では食べない子どもさんもいる中で、皆さんが食べてくださり、とてもうれしいです。」とおっしゃっていました。夕食の後は、買い物タイム。ご家族のことを思い浮かべながら楽しそうに品選びをしている子どもたちでした。
2日目の昼食には佐渡のB級グルメ「ぶりカツどん」をいただき、最後に「トキの森公園」で国際保護鳥の朱鷺をじっくりと観察しました。途中、バスの中から田んぼで休んだり羽ばたいたりしている朱鷺もみることができ、大満足の修学旅行でした。