5年生は、五頭少年自然の家で体験学習を行いました。
1日目はオリエンテーリングと沢登りです。気温が上がり、水温も高めで楽しく活動することができました。夜はキャンプファイヤーでした。くみ上げた薪から燃え上がる炎を中心に行う活動は、普段の生活とは違う体験でした。火の長や火の子、火の守が執り行う儀式も厳かな雰囲気の中で進みました。
2日目は、野外炊事で豚汁を作りました。学校の授業で包丁を使う練習をしましたが、どの班も野菜を切ったり、かまどに火を起こしたり、自分の役割を果たしながら作ることができました。皆、おいしい豚汁をいただくことができました。
「みんなと協力することで、物事が早く進むので、協力した方がいいことを学んだ。」「みんなでわいわい話しながら食べた豚汁はとてもおいしかったです。(火の長が言ったように)人は一人では生きていけないと思いました。」「五頭自然教室で、協力していろいろなことをがんばった。テレビやゲームなどがなくても楽しかった。」といった感想が聞かれました。