学校は、ほとんどの時間が同じ学年の子どもたちと一緒に生活をしています。同じ年代の子どもたちと生活することは、発達段階が近い集団で同歩調で学べるよさがあります。なのであれば、異学年との活動で学ぶことは、発達段階が違う子どもたちが、教えたり、教わったり、リードしたり、真似したりするよさがあるのです。だから、学校では意図的に縦割り活動を設定しています。写真の活動は、作品展の時に完成させる班でつくる一枚の絵です。それぞれにテーマを考えて描いています。今週末には、縦割り班で一緒に歩く全校遠足があります。同じ意図で行います。