今朝のことです。玄関にカエルが一匹いました。日中、暑くなっていくとコンクリートもかなり熱くなっていくでしょう。そこに、登校してきた児童の数名が、カエルを移動させようとし始めました。ですが、カエルを触ることは苦手なのでしょう。草むらの方に向かって、手でカエルをいざなっています。結構時間がかかることですが、離れた草むらまで彼らはカエルを移動させ続けました。草むらの日陰でカエルはほっとしていることと思います。そして、カエルの命を助けた彼らもほっとした気持ちになっていることと思います。素晴らしい朝が始まりました。