ずいぶん前から、小学校の2階の窓に魚の形をした白いものが貼ってありました。あやめ組の子どもたちは「あれは何だ?」「魚?」「サメじゃない?」「サメの牙が見えるよ!」と言っていました。
毎日見ていると、体の半分が取れていたり、サメがいなかったり、また貼られていたりと、とても気になっていたので、今日の午後に小学校へ見に行ってきました。
行ってみると、教室の黒板にサメが貼られていました。小学生が「これは、くじら雲だよ。」「国語の教科書の中にお話が載っているんだよ。」と教えてくれました。
音読を聞いたり、紙に自分を描いてくじら雲に乗せたりしました。そして、みんなで円になってくじら雲のお話の中の「天まで届け!1,2、3!」の言葉を一緒に言って、ジャンプをしました。その後、自己紹介をしたり、今度一緒に遊ぶ約束をしたりしました。あやめ組の子どもたちのお楽しみがまたひとつ増えました。