阿賀小の子どもたちが満日地域のまちづくりビジョン会議に参加しました。3回の会議で、どの回でも子どもたちが大活躍しました。その様子をお伝えします。
1.子どもならではの意見
子どもたちは、満日のまちがどうなったらいいか、様々な素晴らしい意見を出しました。旧満日小学校の校舎を使って、コンサートを開きたい、ユーチューバーを呼びたいなど、子どもならではの視点で考えが出されました。会場の大人たちは、大人とは異なる感性でアイデアを出す小学生に仕切りに感心していました。
2.大人の前でも堂々と発表
活動の最後に、自分たちの班が考えたアイデアを発表します。大勢の大人たちの前でも、恥ずかしがることもなく、理路整然と発表をする姿は、とても頼もしいものでした。子どもたちの考えたアイデアを聞きながら、会場の他の参加者は、始終笑顔で頷きながら聞き、時に、驚きの表情も見せていました。
3.SNSフォロワー1億人アイデア採用!!
全6グループからのアイデア発表が終わると、最後に、投票です。投票では、子どもたちの考えた「SNSフォロワー1億人プロジェクト」のアイデアが採用されました。アイデアが採用された時、子どもたちはとても嬉しそうに、充実した表情を見せていました。
まちづくりビジョン会議は、阿賀浦で3回、満日で3回、計6回行われてきました。それぞれの会議で話し合われたことを基に、まちではアクションプランを作り上げていくそうです。子どもたちの願いも採用され、これから阿賀小の子どもたちが通うまちは、子どもたちにとって自慢の地域、大切にしたい地域になっていくことと思います。