4年生は、12月5日に南区社会福祉協議会様からの紹介で、市内在住の視覚にハンディをもつ方(水野様)から視覚障がいについてのいろいろなお話をお聴きする機会をもつことができました。一緒に同行していただいたのは、「南区社会福祉協議会」とボランティアグループ「ひばりの会」の皆さんでした。水野さんは、突然視覚に障がいが出てしまった方で、今日の授業では、その時の様子や気持ちの揺れ、またその後の生活全般について、たくさんお話をしていただきました。子どもたちは、普段の生活では想像もできなかったことを、知る良い機会となりました。
授業のあと、水野さんと、「福祉福祉協議会」や「ひばりの会」の皆さんと、一緒に給食を食べました。水野さんはどんな見え方をするのか、担任や子どもたちが、体験できる眼鏡を付けて給食を食べてみました。ほとんど真っ白で、全く見えなかったそうです。水野さんが、実際の給食を食べるときに、牛乳のストローをさすのが大変そうでしたので、子どもたちは率先してサポートしていました。
社会福祉協議会の方から水野さんを紹介していただきました
ひばりの会の皆様
一緒に給食を食べました