5年生の理科では、川の「運搬・浸食・堆積」の学習をしています。11月6日は、その仕組みを知るために、机上で模擬実感をしました。
【実験1】 水の入ったボトルの中に「細かく削れやすい類似石」を入れて、振ってみて、その振る回数ごとに削れていく様子を比較実験しました。
振った回数が多くなるほど、石の角が削られていく様子を確認しました。角がある石が下流で丸くなっていく仕組みが想像できました。
【実験2】 川に見立てた実験装置を使用。斜面が急な土地となだらかな土地とで比較しました。水を流して、雨等による土の浸食や運搬、堆積について意識しながら観察し、川の様子が変化していく仕組みを学習しました。