6月12日、13日に、総合的な学習の時間で、福祉体験を通して障がいをもつ人と共生していくことの大切さを理解するため、2つの体験活動を行いました。
「ブラインドサッカー」では、声を掛け合うこと、チームワークの大切さを学びました。「視覚障がいがあるから大変だ」ではなく、「みんなで声を掛け合うことや助け合うことでこんなこともできる」ということを、子どもたちは実感しました。
「高齢者疑似体験」では、重りの入ったベストや視覚を制限した特殊な眼鏡、直立できないようにするベルトを装着して、80歳のお年寄りを想定した歩行体験を行いました。子どもたちは階段を上り下りしただけでとても疲れを感じていました。この活動を通してお年寄りの苦労や気持ちを理解できました。