
TV番組のお料理コーナーでおなじみの、鍵冨 茂先生による和食の「だし」の授業がありました。

どういったメニューを和食と呼ぶか、ということから授業が始まり、だしの基本について教えていただいた後は、実際に目の前でだしを作ってくださいました。

なんと長い昆布!実際は、もっと長いそうです。数メートル離れた位置からでも、昆布の香りがしました。

「だしは、粉みたいなものではなくて、こうやって作ることができるんだと初めて知った」という子、和食文化のお話から、「和食文化がこのままではなくなってしまうと聞いたから、日本の食文化を受け継いでいきたい」という子もいました。
だしのよい香りに包まれながら、多くのことを考えさせられ、また多くの学びをも得た1時間でした。
