教育理念 地域とともに未来を創る生徒の育成
教育目標 自主 他敬 自愛 創造
創立70周年を機に,また平成29年3月に改訂が告示された次期学習指導要領を受け,「知」「徳」「体」を単独でとらえるのではなく,総合的に捉えて構造化を目指す中で,次期学習指導要領の趣旨と地域の願いを精査し,平成30年3月に改定いたしました。平成30年度から,新しい教育目標のもとで教育活動を展開します。
また,平成22年度から8年間,教育目標としてきた「う」(美しい心)「ち」(力に満ちた体)「の」(伸びのある学力)は,「校訓」として再設定し,今後とも内野中学校の大切な教えとして伝えていきます。
目指す生徒の姿
- 【自主】(自主性) 目的意識をもち,主体的に考え,行動する生徒
- 【他敬】(協同性) 互いに認め合い,支え合い,高め合う生徒
- 【自愛】(自律性) 個性や能力を生かして,粘り強く取り組む生徒
- 【創造】(創造性) 問題を発見・解決し,新たな価値を創りだす生徒
変化の激しい,これからの社会を生き抜き,未来を切り開くために必要な資質を身に付けるために,「自主性」「協同性」「自律性」「創造性」を育むことが重要です。将来の社会的自立と地域社会・国際社会の発展に寄与する人間としての基礎を培うために,生徒一人一人の「自主性」「協同性」「自律性」「創造性」の育成に努めます。
校訓
元々はスローガンとして親しまれていた文言を平成22年度から8年間,教育目標に設定していました。「徳」「体」「知」を,「う」「ち」「の」に合わせて表現しており,今後も大切に伝えていくべきものであることから,平成30年度からは「校訓」として再設定しました。
題字は平成22年4月に第63回卒業生によって書かれたものです。