3年生の児童が、手洗いの実験を通して、体や衣服を清潔にすることの大切さについて考えました。
始めに、水でぬらした脱脂綿で手を拭いて、汚れを調べました。
次に、ブラックライトに反応するクリームを手に塗り、「手洗いチェッカー」で洗い残しがどれくらいあるのかを目で見て確かめる活動を行いました。
「トイレに行った後の洗い方で」手を洗った後で、ブラックライトが入っている「手洗いチェッカー」に手を入れてみます。すると、クリームが落としきれていない部分がライトに反応して青白く光りました。
一見きれいに見えても意外と洗い残しがあることに、驚きの声を上げながら観察していました。「指と指の間」や「爪」、「手の甲」などに洗い残しが多いようでした。
気温が急激に下がり、体調を崩しやすい季節となりました。今回の学習を活かして、健康管理によりいっそう気を配ってほしいと思います。