
今週の3年生理科では「遺伝の規則性」について学びました。
トウモロコシにおける遺伝の規則性は、粒の色で観察され、黄色が顕性、白色が潜性である場合、両親から受け継いだ遺伝子によって孫の代(トウモロコシの粒)が黄色3粒:白1粒の比率で現れると習った生徒たち。
それって本当なの? 実際にトウモロコシの粒数を数えて検証しました。

一人で1本は大変なので、分割して、協力して数えました。

その結果…

なんと確かに、「黄色:白色」=「3:1」!! メンデル先輩、流石です! 生徒たちもこの結果に大満足&大喜び。根気のいる作業だったと思いますが、実際に数える苦労をした分、この先何年経っても決して忘れない知識を得たことでしょう。是非、入試で出題して欲しいものです。3年生の皆さん、よく頑張りました!
なお授業後、検証に使ったコーンはスタッフが美味しくいただきましたww 「黄色い粒のほうが味が濃いような気がする…」とのこと。(あくまで個人の感想です。)

さて、次はど~んな授業が待っているのでしょうか。お楽しみに!