
卒業式をふりかえって

卒業式を振り返ったアンケート結果がまとまり、食堂前の廊下に掲示されました。卒業式の練習や本番、ありがとうウィークの取組などを通して、1・2年生が大きく成長したことが感じられる内容でした。生徒が書いた感想の一部を紹介します。
【練習や卒業式本番について】
・3年生に感謝の気持ちが伝わるような卒業式になるように式練習に取り組めたのでよかったです。
・3年生の姿がとてもかっこよかった。答辞、送辞を聞いてとても感動した。自分は式中に姿勢を崩してしまう場面がしばしばありましたが、隣や前にいた2、3年生はずっと姿勢をキープしていて自分もこうなりたいと思った。
・卒業式本番までは3年生が卒業するという実感が湧かなくて、本番になって、やっと3年生が卒業するんだなと感じました。3年生がいなくなるのが悲しくなり泣いてしまったけど、3年生が心地よく卒業できていたと先生方も言っていたので、準備や練習なども頑張って良かったと感じました。
・歌を歌ったり、卒業証書を授与されているときの3年生は今までで1番かっこいい先輩でした。全校合唱も月輝祭の時より全校で練習する時間が少なかったのに、強弱があってとても感動しました。
・去年は自分たちが卒業生だったので一年ぶりに在校生として参加した卒業式でした。長い拍手や長い時間座っているのは正直、疲れるなと思ってしまっていましたが、2年生の姿をみてそんなこと思ってもいないんだろうなと式練習の姿勢をみて感じさせられました。これが先輩なんだなと思いました。これから、2年生のような頼れる先輩を目指していきたいです。
・小学生の時よりも感動するのがいっぱいだった。
・自分たちも3年生のような姿になれるように最高学年として1年間、後輩を引っ張っていきたい。
【ありがとうウィークや会場準備について】
・総務の人と協力して、どのようにすれば楽しく、よりよく企画が進めることができるのか考えて活動することができた。休み時間や放課後などを使って準備をすることができた。
・委員会に入っていないけど、自分も委員会に入っている人と同じくらいの感謝の気持ちを持つことができた。
・3年生の教室の飾り付けや黒板アートを3年生に喜んでもらえるように全力で作りました。他にもナイアガラの準備など総務としてしっかりと役割をはたすことができたのでよかったです。総務の一年生も慣れない中でたくさん協力してくれて本当に助かりました。
・どの委員会の企画も、3年生への感謝の気持ちがこもっていて良かったなと思います。3年生からの動画もとても頑張ってよかったなと思えました。
・3年生との関わりは多かったけど、なかなか自分から話しかけれなくて、卒業が近づくにつれ、どう感謝を伝えたらいいんだろうと悩みました。なので、総務の企画のメッセージの掲示物と、黒板アートのデザインはほとんどやらせてもらいました。卒業式では言葉にできなかった分、歌で思いを届けることができました。来年は今年のことを活かして、3年生が気持ちよく卒業できる企画を私たち中心に考えていきたいです。
2年理科

2年生の理科では、日本海側と太平洋側で冬の気候が異なるメカニズムを学習していました。

色ペンを使い分けながら、ワークシートに整理していました。社会科の日本地理の授業の内容を思い出しながら学習していました。社会科と理科には関連する分野がたくさんありますね。
1年道徳

1年生の道徳では差別について考えました。

とても真剣な表情で授業に臨んでいました。一人一人が「絶対に差別をしない」、「差別を許さない」という気持ちもち、あらゆる差別をなくすために一人一人が行動することが大切ですね。