2年生は道徳の時間にハンディキャップについて考え学んでいます。

今日はその一環として、パラリンピックの種目でもあるボールゴールを学級全員でプレイしました。

3人一組で、全員目隠しをして2チームで向かい合い、相互にボールを投げあいます。相手チームの足音やボールからかすかに聞こえる鈴の音をたよりに、ゴールされないように体を投げ出してそのボールを止めます。

目の前をボールが通過しても全く気付かなかったり、あたかも目が見えているようなナイスプレイも飛び出しました。

どの対戦も熱戦でした。プレイ後の感想をきいたところ、「楽しかったけど、目が見えないことが、とても怖かった。」などと話してくれました。体験を通して、楽しみながら学ぶことができました。