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2025.02.14

全校道徳

全校で学ぶ

朝の時間を使って、いじめについて考える全校道徳を行いました。はじめに、「いじめとは相手が心身の苦痛を感じているもの」といういじめの定義を再確認しました。

上の写真はいじめの具体例ですが、たとえ「相手をいじめてやろう」という意思がなかったとしても、何らかの言動によって相手が苦痛を感じれば、いじめになります。(いじめ防止対策推進法により定められています)

1年生

全校道徳に引き続いて学年ごとに道徳の授業を行い、いじめについて考えました。1年生の教室では、「ことばのかたち」という本を読んだあと、人から言われてうれしい言葉と悲しい言葉について意見を交わしました。

真剣に自分の意見を考え、ワークシートに記入していました。ふだん、何気なく発している「言葉」の重さについて考えることができたようです。

2年生

2年生の教室では、いじめが起きる原因やいじめをしてはいけない理由などについて、意見を交わしていました。

いじめは、被害側の生徒はもちろんのこと加害側の生徒にも心に大きな傷を残すことを理解しました。いじめ問題の重大さを再確認し、いじめ根絶に向けて自分がやるべきことを考えることができたようです。

3年生

進学を控えた3年生は、高校での人間関係づくりにおいて気を付けたいことを話し合っていました。

高校は様々な地域の中学校から生徒が集まってきます。幼いころからお互いの性格がよくわかっている中学校とは違うため、何気なく発した一言が相手に嫌な思いをさせることがあるかもしれません。(もちろん逆のパターンもあるでしょう)お互いをよく知らない人同士が気持ちよく高校生活するためには何が大切か、考えていました。

#今日のできごと