
11月24日(日)、月潟中学校を会場に「月潟地区防災訓練」(主催:月潟コミュニティ協議会)が行われ、避難所運営の仕方などについての確認が行われました。100名ほどの参加者のうち、9名が月中生のボランティアでした。
避難者名簿づくり

中学生が最初に任されたのは名簿づくりでした。参加者が記入した避難者カードをもとに、「避難者名簿」を作成しました。先日行った避難所運営ゲームHUGで使用したものとまったく同じ様式の名簿でしたので、とてもスムーズに名簿を作っていました。
簡易ベッドづくり

武道場では段ボールで作られた簡易ベットの組み立てにチャレンジしました。慣れた手つきで組み立てていました。
発電機を動かしてみる

続いて、カセットガスを使った発電機を動かしてみました。少しガスの匂いがしますが、見事に電気を発電することができました。

アンケート用紙の配布や回収などでも、中学生たちは大活躍でした。

防災訓練に参加した中学生たちです。万が一、災害が発生した時に頼りになる9人です。最後に、主催者の月潟コミ協様から、お土産として「アルファ化米」をいただきました。

全校総合(防災学習)で学んだことをリアルに体験できるよい機会となりました。