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2021.07.06

全校総合 防災を考える②

三週連続のうちの2回目の全校総合 防災を考えるを本日行いました。

今回もNPO法人ふるさと未来創造堂様から、講師をつとめていただき、避難所運営ゲーム(HUG)を中心とした活動を行いました。また、区の防災士さんからも参観してもらいました。

さまざまな特性や事情を抱えた避難者が押し寄せたり、突発的な事象が起きたりする中、班で話し合いながら避難所を運営していくという活動です。

この活動後、困ったこととその対応について班ごとに話し合いました。参観していた私も気が付かなかった問題をあげたり、解決策を提案している班もありました。全体に、とても学びが深まったと思います。

最後に、講師から、熊本地震のとき、「小中学生が避難所でラジオ体操の音頭をとったり、高齢者をトイレに誘導したりした」という話などをきき、自分たちが避難所でできることを考えていました。

次回はいよいよ最終回です。「月潟こどもサミット」として、地域の方からも話し合いに参加してもらい、中学生が防災のためにできることを話し合います。ここまでの学びを踏まえ、更に考えを深められると思います。きっと、日ごろから行うべきことや万が一被災したときに行うこと、避難所で行うことなど多方向で考えることがきると思います。生徒がどのような考えを出してくれるのか楽しみです。

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