前期の振り返りと後期の抱負
前期終業式を行いました。各学年の代表生徒がステージに上がり、前期の振り返りと後期の抱負を発表しました。「学習の計画性が高まった」、「英検にチャレンジし、合格できた」、「後期は、自分から進んで挨拶をしたい」など、立派な内容でした。(発表の内容は「学校だより第11号」に掲載しています)
終業式での校長の話より
半年前のみなさんと今のみなさんを比べて、「みなさんが一番成長したと思う部分」はどこですか?次の3つの中から1つ選んでください。
1.「積極性」
よりよいものを目指して、自ら進んで取組もうとする力
2.「協調性」
様々な考えをもった仲間を大切にし、仲間と協力しようとする力
3.「たくましさ」
辛いことがあっても乗り超えようとがんばる力
この3つの力は、今年度の月潟中学校の「目指す生徒像」の中に書かれているものです。つまり、皆さんに中学校時代に身に着けて欲しい力です。
人は急に大きく成長することはめったにありません。元メジャーリーガーのイチローさんは、次のように話しています。
「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています。」
今、みなさんが「自分が成長した」と感じた部分は、この半年間、毎日毎日小さいことを積み重ね、少しずつ自分を変化させてさせてきた結果だと思います。
さて、休みを挟んで来週からは今年度の後半戦です。後期は、半年後の理想の自分になるための準備期間です。
・3年生は卒業後の進路実現のために、
・2年生は月中の「顔」になるために、
・1年生は先輩として月中の「核」としての存在になるために、
自分は何を目標にして、どのように取り組むのか、明日からの休みは、後期の過ごし方を考える機会にしてほしいと思います。後期も小さなことを少しずつ積み重ね、自分を成長させていきましょう。期待しています。
ドキドキの通知表
6限の学活では、学級担任から前期通知表が手渡されました。1年生にとっては中学校に入って初めての通知表でした。ドキドキしながら確認していました。
こちらは2年生の様子です。担任の先生から、前期の成長と後期に向けた激励メッセージが伝えられていました。
教室の床をピカピカに
放課後は普通教室のワックスがけを行いました。来週からはピカピカに輝く床の中で授業ができますね。担当してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。