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2024.06.28

人権の大切さを学ぶ

全校生徒が参加して、「人権講演会」を開催しました。講師は、新津人権擁護委員協議会の中野睦宗様です。「生きていることの素晴らしさ」、「人と比べないことの大切さ」、「与えられた今を一生懸命に生きることの大切さ」、「自分を支えてくれているすべてのものへの感謝」、「人の心の向き方を少し変えることで、世界が変わること」など、具体的な例を交えながら分かりやすくお話しいただきました。


代表生徒があいさつし、講師の中野様に感謝の気持ちを伝えました。以下、何人かの生徒の感想を紹介します。

・「生きているだけで百点満点」という言葉が印象に残りました。自分に自信がつきました。

・一番印象に残った言葉は、「生まれてくることができたことは当たり前じゃなくてすごいこと」という言葉です。あらためて命の尊さや大切さに気付くことができました。

・「身の回りにあるすべてのものが自分を生かしてくれている」という話が印象に残りました。日常の中にあふれている小さなものやことに対する感謝や「おかげさま」という気持ちを忘れずに生きていきたいです。

・差別やいじめをしたりする気持ちをもたずに、みんなが笑顔になるような取組をしていきたいです。

・「自分がよければよい」という考えではなく、「自分もよくて相手もよい」という考え方が大切だということが分かりました。

・「相手にしたことは自分に返ってくる」という言葉が印象に残りました。

・「自分がやりたいと思ったことだけをやっていると、悪い方に行ってしまう」というお話が一番印象に残りました。

最後に、人権擁護委員(月潟地区担当)の田邊様からご挨拶をいただきました。自治会内で回覧されてくる月中の学校だよりを読んでくださっており、第4号に掲載した躍進会の「シャイニー活動」の取組を称賛してくださいました。

#今日のできごと