月潟中学校は、AEDが体育館入り口に、担架が体育館入り口と教務室内に設置されていました。教務室内の担架はいろいろな備品と一緒になっており、よくわからない職員では、とっさに持ち出せない状態でした。

そこで、用務員さんが、担架の設置台を木材で制作し、教務室前に取り付けてくれました。緊急時、職員はもちろん生徒でも持ち出すことができるようになりました。扱う人がけがをしないように、木材の角はしっかり面取りしてありました。いろいろな人の思いと手によって、月潟中学校は安全安心な学校になっています。