
3年生の総合で福祉学習を行っています。その一環として、今日の5,6限に目が見えないことの体験やブラインドサッカーの体験を行いました。
新潟県ブラインドサッカー協会の会長池田様、事務局長浅間様他全4名の方から来校いただきご指導いただきました。また、南区の社会福協議会の皆様からも生徒とともに体験活動にさんかいただきました。職員も学年部の職員以外にも数名参加しました。
アイマスクをして、手探りでグループを作ったり、誘導の指示に従いドリブルなどを行いました。私は出張があるため、ここで中座させてもらいましたが、このあとゲームを行ったのではないかと思います。
目が不自由であることからくる不安感を感じながら、手と手で通じ合えたり、誘導の声で安心したりという経験ができたのではないかと思います。
今回の体験を通して、ブラインドサッカーのように障がいの有無にかかわらず楽しめるスポーツがあることを知るだけでなく、障がいのある人への理解を深めたり、ともに生きていくことの大切さを感じてもらいたいと思います。