夏休みの間に職員でいくつかの研修会を開きました。
前期の課題を見つめ、学級担任だけでクラスの子どもの教育を完結しようというのではなく、もっとたくさんの目で子どもたちを見ていこうという方針を確認し、来年度、再来年度に向けた学校の運営について会議や研修を重ねました。学級編制、緩やかな教科担任制度の導入、教員の授業準備の時間の確保など、後期から少しずつ試行していきたいと考えています。くわしくは、後日学校だよりで保護者の皆様におしらせいたします。
また、外部の講師を招聘しての勉強会も行いました。
①新潟市スクールロイヤーの弁護士の方を講師にお迎えしての事例研修では、問題が起こった時の聞き取りのポイントなど、事例をもとに学びました。②特別支援教育の研修では、新潟市障がい者ITサポートセンターの方から来校いただき、学びにくさを感じている子どもたちが安心して学べるための教材、教具やアプリなどについて最先端の技術を含めて教えていただきました。③また、鳥屋野小、上山小、上山中の三校の職員が全員集まり人権教育に関する研修を行いました。