今日の午後、1年生は総合的な学習の時間に「哲学対話」を実施しました。昨年度も同じ時期に、今の2年生で実施しました。日頃から疑問に思っていることや不思議に感じていることをテーマに、小グループでお互いの考えを伝え合う活動です。結論を導き出したり、何かを決定したりするのではなく、対話そのものを楽しみ、視野や考え方を広げるための活動です。
クラスで7~8人ぐらいのグループを作り、お手伝いいただいたファシリテーターの方が1~2名、グループに加わり、対話を支援していきます。
「死んだらどうなるの?」「何で宿題はあるの?」等、自分たちで考えて決めたテーマについて、楽しく語り合いました。
振り返り後、多くの生徒が進んで感想を発表しました。「みんなとの考え方の違いが分かった」「話し合うことは、とても楽しいと思った」「考えが深まった。またやりたい」などの前向きな感想が数多く発表されました。
この経験を道徳の授業をはじめ、学校生活の様々な場面に活かしていきます。