よりよい授業を目指しての授業改善の取組は休むことなく続いています。今日の4時間目、1年2組で国語の公開授業を行いました。多くの先生が参観、学び合いました。
今日の授業は「小説教材の結末に主人公がとった行動にはどんな意味や想いがあるのか」を本文の描写を根拠に推測することがねらいです。前時からすでに取りかかっていた生徒たち。最初に個人の推測をまとめます。次に少人数のグループでお互いの推測したことを共有します。タブレット端末を用い、根拠を明確にしながら丁寧に伝えていきます。そしてグループで話し合い、推測を三つに絞り込んでいきます。次の時間にはグループでまとめたことをクラス全体で共有します。
思考、対話をしっかり取り入れた授業で参観した先生も大いに学ぶことができました。