冬を迎えても、さらによくわかる授業、もっとやってみたくなる授業を目指した授業改善の取組は続いています。今日は４時間目に１年２組で保健体育の公開授業を行いました。

１年２組は球技のバスケットボールを学び始めて６時間目です。個人技能を高め、いよいよゲームに挑戦です。この時間の課題は「ボールを持っていない人はどのように動いたらよいだろうか」です。最初は３対３で簡単なゲーム形式の練習をします。いろいろと気づくことがあったようで、その後のミーティングでは「コートを広く使う」「仲間との距離感」というキーワードが出てきました。そのことを意識しながら５チア５のゲームに挑みました。一人でボールを運びシュートまでいこうとする生徒もいますが「広く！広く！」「いないところへ」などの声も聞かれ、課題を意識しながら取り組んでいる姿が見られました。

誰一人嫌嫌そうにしていない、全員が意欲いっぱいの授業でした。