昨日は地元白根の誇る一大地域行事「白根大凧合戦」の開戦日でした。一中の多くの生徒は自分が住んでいる町内の凧組に所属し、凧組の法被を着て合戦に参加します。町内の凧組に所属しない有志の生徒と教職員でも一中凧組を作り、合戦に参加します。

昨日はお昼に合戦の幕開けとなるパレードが行われ、吹奏楽部がマーチングの演奏を披露し、大きな拍手を贈られ、合戦の開幕を盛り上げました。一中凧組も堂々とパレードに参加しました。

パレード後はいよいよ凧合戦開始です。しかしこの日は晴天で風もあるのですが、風向きが悪く、川を挟んでの東西の合戦ができません。凧を空に揚げるだけになりました。それでも大きな凧が青空に舞い上がる姿は壮観です。

午後３時近く、桜町組さんに制作、凧揚げをいらいしていた「創立５０周年記念大凧」が土手に姿を見せました。それぞれの凧組で参加している一中生も集まってきて、みんなで記念撮影です。

桜組町さんの巧みな凧あげで一中の５０周年記念凧は青空に美しく舞い上がり、白根橋、凧見橋間を一度も落ちることなく舞い続けました。

一中凧組が挙げる巻き凧も２回目、３回目はこちらも大凧と同じように大空に舞い上がり、長い時間みんなを喜ばせました。

地域行事を思い切り楽しんでいます！