今日の5・6時間目、1年生は「哲学対話」の時間でした。「哲学対話」とは「みんなで一緒に、問い、考え、語り、聴くこと」のコミュニケーション活動です。日頃、疑問に思っていることをテーマに、グループのみんなで話し合いを進めていきます。今回は、講師の方、各グループのファシリテーターの方をお招きして実施しました。
「うれしかったこと」を紹介しあうウォーミングアップを経て、みんなで「問い」を出し合い、共有します。そこからテーマを選び、哲学対話のスタートです。最初は遠慮していた生徒も、ファシリテーターの方のリードとグループの温かい雰囲気で心もほぐれ、会話も弾みました。この「相手を尊重して話し合う」姿勢を様々な場面で活かしていきます。