今日は,グラウンドに設置した温度計が36度を超える猛暑となりました。階段を歩いていると,階が上がるほど気温が高くなるのが体感できました。昼休みは熱中症指数が上がったため,グラウンドは使用できませんでした。しかし,教職員の心配をよそに,子どもたちは元気がありました。体育の授業を頑張った証拠だと言って,汗でぬれた髪の毛を見せてくれる子がたくさんいました。昼休みには,ちょうど日陰になった芝生広場で寝転んだり鬼ごっこをしたりする子がたくさんいました。寝転んでいた子に「暑くないの?」と尋ねると,「気持ちいい!」という答えが返ってきました。
ちなみに,当校にはアースチューブという施設が試験的に設置されています。気温の変化の少ない地下にパイプを設置し,グラウンド脇から取り入れた空気を通すことで,夏は冷房,冬は暖房の補助として利用します。今日,パイプから出てきた空気は,23.8℃まで冷やされていました。地下で勉強がしたくなりますね。